【委員会メンバー】

 担当副理事長　浅野正実　委員長　髙林玄宜　副委員長   森　裕介 　委員　佐藤祐太

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【事業方針】
　

　近年、日本の景気は上向いてきたと言われていますが、業績が上向いているのは大企業だけで中小企業にはあまり実感がないのが現状となっており、都市と地方の対比でも地方の景気はまだまだ回復されていないと言われています。その理由の一つとしては、経済のグローバル化によって仕入れ、販売先が多様化し競争相手が増加することで今まで通りのやり方では通用しなくなった結果、中小企業に景気回復の流れが波及しにくいということが挙げられます。

美濃市には中小企業が多いということもあり、今後の美濃市の発展のためには、これらの中小企業の発展が不可欠です。そのためには、中小企業独自の価値を高めていく必要があります。そして、企業独自の価値を高めるためには、やみくもに商品開発などをすすめるのではなく、顧客が何を望んでいるのかというニーズを正確に把握することが何より重要です。さらに、高めた価値・魅力を対外的に発信していくことも必要となります。

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　そこで、地育委員会では、美濃青年会議所メンバーが青年経済人としての課題を認識し、自社を発展させるためのひとつの要素である、顧客のニーズを正確に把握するための能力を高める機会を設けるとともに、自社の魅力をいかに情報発信していくかについても学んでいただきたいと考えています。また、公開例会を開催し、地域の方々に地域の価値を高めるために必要なことを多角的な視野をもって学んでいただける機会を提供します。

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　これらの活動を通じて、まずは青年経済人としてのメンバー自身の能力を高め、各々の企業自体の価値を高めていただきます。そして、メンバー自身の企業の価値を高めることで美濃市という「まち」を構成する産業の輪をより大きくし、地域の発展につなげたいと思います。また、今年度、美濃青年会議所として公開例会をすることによって地域の方々にも地域の価値を高める新たな視点や発見を得ていただき、今後の地域のさらなる発展につなげ、明るい豊かな社会を創りだしていきたいと思います。

【事業計画】

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 

１：例会の企画・実施（４月・９月・１１月）

２：日本青年会議所、東海地区協議会、岐阜ブロック協議会との連携

３：会員拡大への対応

４：諸団体への協力