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まちづくり・地域連携委員会

【委員会メンバー】

【担当副理事長】 古田基

【委員長】 橋元達也

【副委員長】 高橋定佑 伏見純哉

【委員】 溝下雄士  加藤伸治

 

【事業方針】

2020年以降、Covid-19の流行により私たちの生活様式は一変し、人流が大きく抑制されました。地域においても、多くの地域行事や催事が中止となったことで、地域内外での交流や地元住民同士での交流がなくなりました。その結果、地元地域への愛着も希薄化していき、活力が失われてしまった地域は少なくありません。2023年5月にCovid-19が2類から5類へ変更となった以降は、Covid-19流行以前の生活様式にもどりつつありますが、一方で一度途絶え始めた交流や地元への愛着を復活させるのは並大抵なことではなく、地域の活力復興は未だ道半ばです。

上述した状況は、私たちが住む地域においても例外ではありません。そのため、2024年度は、美濃市という地域の活力を復活させるため、地域内外の交流人口を増やして地域への愛着を持ってもらい、地域内外の住民にとって魅力的な町づくりを推進していくことが重要であると考えています。例えば、美濃市外から訪れる人々は美濃市民との交流を持つことで、またあの人に会いに行きたい・あの場所に行きたいと思い、地域への愛着が生まれます。また、美濃市民の方々にとっては、地域住民同士でのつながりを強くすることに加え、美濃市外から訪れた人々とも交流することで、外の視点から見た、自分たちが住む町の魅力に改めて気づき、地元への愛着がさらに増します。

このように、地域の活力を生み出すためには、美濃市を多くの方々に知ってもらうとともに、美濃市外から来られた人々との交流や美濃市に住む地域住民同士の交流など人が交流するきっかけをつくることが第一歩になります。それを実現するためには、我々美濃青年会議所が中心となって運動を行うことは必須です。一方で、我々の運動だけではできることが限られてくることも事実です。したがって、市や地域諸団体との連携を強化してAllForMinoとなることは、魅力的な町づくりを継続的に行うためには重要であると考えます。

そこで本年度、まちづくり・地域連携委員会では、「魅力的なまちづくりの為に、地域や人とのつながりを大事にしよう」をテーマに一年間運動を推進します。美濃市内で人が集まる魅力的なイベントを開催し、美濃市内外の方々が交流できるきっかけをつくる事業を行います。また、市や地域諸団体との連携を強化するためにも、地域の他団体との連携事業を実施します。これらの事業を通し、地域の諸団体と手を取り合って美濃市を魅力的な町づくりを推進する体制を整えるだけでなく、美濃市内外の方々がつながってこの地域をもっと好きになってもらうことで、美濃市内外の交流人口を増やし、地域の活力を生み出していく所存です。

 

【事業計画】
1.例会の企画・実施(4月)
2.まちづくりに関する事業の企画・実施(5月・10月)
3.日本青年会議所、東海地区協議会、岐阜ブロック協議との連携
4.会員拡大活動への対応
5.諸団体への協力

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